吹きガラス 2022年11月17日

こんにちは。総務のナカムーです。
※スタッフの名前はニックネームで記載しています。

先日買い物に出かけた時にとても綺麗なガラス製の置物を見つけ、
ふと大学生の時に受けた『吹きガラス』の授業を思い出しました。

私が通っていた大学には工房があったため、
誰でも吹きガラスの授業を受講することが可能でした。
授業ではガラス作品を作る行程のほぼ最初から最後までを経験することができ、
毎回とても楽しかったことを覚えています。
短期間の授業だったので、売り物になるほどの作品を作る技術を身に着けたわけではありません。
しかし、時々デモンストレーションとして先生の高等テクニックを
見せてもらったことがあるためか、
置物を見つけた時に、見た目の綺麗さに目を奪われたのちに
「このガラスの泡はあの作業をしたのかな?」
「この形はきっとあの作業をしたんだろうな。」
など、途中からどうやってこれを作るのだろうという
作業手順の方が気になりました。笑

あの時の授業以外ではガラス製品を作る機会は今までありませんが、
久しぶりに作ってみたいという気持ちになりました。
ガラスを溶かす炉は高温で熱いですし、作業中は気を抜けず緊張するものですが、
自分の作品が出来上がった時は達成感を感じられるので、
機会があれば是非体験をしてみてください。

 
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