救命講習 2023年08月22日

こんにちは。物流のオゼッキーヌです。
※スタッフの名前はニックネームで記載しています。

先日、小児・乳児に対する救命講習に家族で参加しました。
大人向けの救命講習は何度か参加してきましたが、子供に特化した講習は初めてでした。
2歳の息子を連れて参加するのは大変だろうなとためらっていましたが、「家族で受講ができ、赤ちゃんや小さな子供の同伴可能です!」とのことで申し込みしました。
参加者は子供連れの家族ばかりで、お菓子を食べてもOK、途中退出OK、オムツ替えスペースや授乳室も会場内にあり、とても参加しやすい講習でした。

講習内容は、乳児や小児の人形を使用して、子供向けの心肺蘇生法やAEDの取り扱いを実践するというものでした。
乳児は2本指で胸骨圧迫するのに対し、小児は片手で行うなど、心肺蘇生の方法が異なることを知りました。他にも異物により窒息したときの対応も教えていただき、とても勉強になりました。

実はこの講習は消防署で行われており、講習前に消防車のはしごを伸ばすデモンストレーションをしてくださり、消防車が大好きな息子は大興奮でした。
講習後にもらえた消防車グッズにも喜んでいて、特に消防車の柄が描かれた絆創膏はお気に入りです。また、近くのカフェで食べたお子様ランチには消防車のミニカーがついてきて、消防車づくしでとても楽しそうでした。

実際に救命処置が必要になった場合、どこをどれくらいの力で、どういう体勢で押すとよいかというのは説明を受けるだけでは分かりませんし、説明を受けても忘れてしまいます。
今後も定期的に受講することで、手順を再確認し、新たな知識を吸収して、もしものときに備えられるといいなと思います。そして、いざ、自分がその場に遭遇したときに、1人でも多くの人のために、いつでも落ち着いて実践できるようにしたいです。

私も夫も勉強になりましたし、息子も大好きな消防車に囲まれてとても有意義な1日になりました。

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