初!南アルプス 2023年10月31日
こんにちは。
コールセンターのヤマピーです。
※スタッフの名前はニックネームで記載しています。
私は登山が趣味ですが、今年は思ったより登れませんでした。アルプスに行かずにシーズンを終えられない!と思い、弾丸で南アルプスの甲斐駒ヶ岳へ行ってきました。
弾丸登山なので、5時半発の登山口へ向かう専用バスに乗るために、午前2時に車で名古屋を出発します。前日は22時過ぎに布団に入りましたが、、、まぁ目は閉じてたって感じです。
5時過ぎに駐車場に着きましたが、すでにたくさんの登山客がバス停にずらーっと列を作っているのを見て「ディズニーランドの開園前みたい!」と一気にテンションが上がりました。
この写真は1つ目のチェックポイントです。この時点ですでに標高2,650メートル。4合目です。
次は紅葉の山を越え、目指すは白い山の一番高いところです!アップダウンがある感じもアルプスっぽい。久しぶりのアルプスが楽しく、自然いっぱいでエネルギーもたくさんもらいました。
ただ!体力の衰えも同時に感じました。
最後、8合目から残り250メートル上がるとき、間違えてハードな直登コースに行ってしまいました。大げさにいうと1時間ボルダリングしてる感覚です。そこで下半身に大きくダメージを受けたのもあり、下山が過酷でした。。。
初めて下山中に、辛い(泣)と思いました。1歩足を前に進めるのも精一杯、筋力が衰えるとこうなるのかと痛感。
アルプスに登って体力試しできるだけましかもしれませんが、来年は以前のように元気に下山したい!と心に決めました。サボりがちな日々のトレーニングのモチベーションが上がります。
この冬は登山のための体力づくりを頑張ります!
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続:オリーブの木 2023年10月26日
こんにちは。広告部のカトケンです。
※スタッフの名前はニックネームで記載しています。
前回のブログで、P.D.R.の4階のテラスでオリーブの木を育てているお話をしました。(そのお話はこちら)
今回はその後の様子をお伝えしたいと思います。
6月頃に小さな実がなったのですが、その後もちょっとずつ大きくなり、ここまで大きくなりました!
品種にもよりますが、オリーブの実は10月〜2月に収穫できるようで、塩漬けにするなら緑色の熟していない状態、オイルにするなら黒紫になった完熟の状態で収穫するのが良いそうです。
今回はたった3粒なのでオイルには足りない量ですが、色づいて熟していく過程を楽しみたいと思って様子見しています。
ちょっとずつ成長する植物の様子を観察するのはやっぱり楽しいですね。
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2023年8月Vol.125 サクッと小噺 2023年10月23日
※小噺は過去分を随時アップしております。内容に時差がある場合もありますが、是非ご覧ください。
ラグビーワールドカップが開催中ですねっ!そろそろグループ別の試合も佳境を迎えて、トーナメント戦が始まります。今年はフランス開催なので、4年前の日本開催に比べると時差の関係で、少しだけ観戦しにくい試合時間もありますが、それでも楽しい大会です。
私は普段からスポーツの大会を熱心に観戦するほうではなく、毎回「にわかファン」として、その時に盛り上がっているモノを軽く楽しむ程度です。熱くなった記憶もたいして長続きしません。そんな私でも、4年前のラグビーワールドカップは鮮烈に覚えています。TV観戦中、何度も大笑いしてしまいました。「カッコ良すぎると笑っちゃう」という自分の新たな一面を知った大会でした。
ラグビーは「危ないからやめなさいっ」と言いたくなるようなプレーで溢れています。たとえばタックル。ボールを持って全力疾走するオフェンス選手を止めるために、ディフェンス選手は逆方向から全力疾走してきてオフェンス選手に飛びかかり、2人そろって地面に倒れます。一般人でさえ、お互いに逆方向から全力疾走して激突すれば痛いでしょう。それをゴツゴツの大男同士で行うなんて・・・。
骨が折れても、内臓が破裂しても、おかしくはありません。たとえばスクラム。両チームから特に筋力が強くて体重の重い複数人が出てきて、お互いにガッチリと体を組み合って、全力で押し合いへし合いします。
団体で行う相撲みたいなかんじです。一対一でも危ないのに、複数人で相撲なんて・・・。押し合っている最中も危険ですが、うっかり倒れたりスクラムが崩れたりしたら、下敷きになった選手は命を落としかねないほど圧迫されてしまいます。
それでいて、アメリカン・フットボールなどと違ってラグビーには防具らしい防具もありません。
ラグビー協会もラグビー選手も、ラグビーが危険をはらんだスポーツである事はわかっています。でも、彼らは危険な事をしたいわけでも、敵を怪我させたいわけでもなく、ただただ純粋にラグビーを楽しみたいし、素晴らしいエンターテイメントのような試合をしたいと考えています。そこで肝になってくるのが「ルール」と「信条」です。ラグビーは「今はタックルしてOK、今はタックルしたら反則」や「今は手を使ってOK、今は手を使ったら反則」など「今OKなプレー、今NGなプレー」が試合中にどんどん変わります。また、ラグビー用語で試合終了を「ノーサイド」と呼びますが、これは「試合が終われば敵味方なし」という意味です。更にラグビーは、「品位・情熱・結束・規律・尊重」という基本理念を持つ憲章も掲げています。
複雑なルール、独特の用語、憲章、これらはすべて「危険なプレーだからこそ、危険を排除しつつ楽しめるように作られた知恵」と言えるでしょう。
興味深いことに、ラグビーもサッカーも、ルーツは同じで「フットボール」だそうです。昔のフットボールは地域のお祭りの一種で、人数もルールも曖昧でした。それこそ「1丁目から3丁目は赤チーム、4丁目から6丁目は青チーム」というようなチーム分けだったし、手も足も使っていて、地域によってルールが少しずつ違いました。とにかくボールを奪い合って遊んでいたわけです。しかし、学校で競技として行うようになり、別地域との交流も始まると、ルールを統一する必要がでてきます。
その時に「今は何でもアリで危なすぎるよ。手でボールを触るのは禁止にしよう。コートのどこにボールがあるのか常に可視化できるスポーツにしよう」と言い出した人達が、後のサッカーに繋がります。「手も足も使えるから面白いんじゃん。
ボール争奪戦でボールが見えなくなるのは当然じゃん。それらを禁止したらつまらない。禁止せずに、負傷者が出ないように規則と心を整えようよ」と言い出した人達が、後のラグビーに繋がります。どちらの言い分ももっともで、どちらも人類の宝ともいえるスポーツに成長したので、当時の分岐に感謝したいな、と思います。
ただ、私の個人的な趣向としては、ラグビーの「危険なことを危険でないように行う」点に「カッコいい〜」とキュンキュンします。どんなスポーツも冷静と情熱が同時に必要ですが、ラグビーは特にそれを強く感じます。
決勝まであと1ヶ月、まだまだときめきは続きます♡
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知育 2023年10月05日
広告部のマッツンです。
※スタッフの名前はニックネームで記載しています。
先日、大学の頃からの友人2人と私の3人で、友人宅に集まりました。
テイクアウトしたランチを囲みながら盛り上がった話題のひとつが、「知育」についてでした。
友人2人は、ひとりは現役の高校教師、もうひとりは元高校教師で、ふたりとも幼稚園〜小学生の子どもがいます。職業柄なのか、子どもの知育への探究心が高いようで、いろいろな知育玩具や本を与えたり、知育にも良さそうなボードゲームで一緒に遊んだりと、教育熱心な様子。
子どもはいませんが、甥っ子たちがかわいくて仕方ない私は、飛び交う情報をスマホにメモ。教えてもらったおすすめの中で、3歳の甥っ子にちょうどよさそうな絵本をさっそくアマゾンでポチり、プレゼントしました。
「とけいのほん(まついのりこ作、福音館書店)」という絵本で、読んでいるうちに、時計の読み方がわかるようになるそうです。
さっそくかぶりつくように読んでくれていました。
また、遊びに行った友人宅には、キュボロというスイス製の知育玩具がありました。
1辺5cmの積み木を組み合わせて自分でビー玉の通り道をつくるおもちゃで、あの藤井聡太氏が幼少期に遊んでいたということで一時期話題になったそうです。
持ち主(元高校教師)の子どもは、キュボロを使ってトンネルのある立体的なビー玉の通り道を巧みに作り、上手に遊んでいました。
となりで、現役高校教師と私もトライ。
しかし、脳の柔軟性はもうなくなってしまったのか、まったく立体を活かせていない、流しそうめんのレーンのようなただの坂道をビー玉が転がるという作品が完成したのでした。
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父と相撲 2023年10月03日
こんにちは。商品部のジンシャンです。
※スタッフの名前はニックネームで記載しています。
先日、父から誘いがあり、父と弟と私の三人で大相撲名古屋場所を観に行きました。
幼い頃の私と弟にとっての相撲とは、夕方に父が相撲のテレビ中継を観ているがために観たいアニメが観られないという、憎き相手でした。
大人になってもその印象が変わることはなく、今回の誘いについて、「親父の誘いだし、相撲はあまりわからないけど雰囲気を楽しもう。」くらいにしか思っていませんでした。
ところが、いざ現地に行ってみると、会場周辺はとても賑わっており、いるだけで楽しくなるような空間でした。取組が始まると、筋肉と筋肉、骨と骨のぶつかる音が直接聞こえたり、場内の歓声の迫力もあり、生で観戦する楽しさを体感できました。自分からはおそらく一生行くことのなかった名古屋場所の素晴らしさを教えてくれた父に感謝です。
相撲観戦をしながら、子供の頃によく父と腕相撲をしたことを思い出しました。幼い頃は弟と2人がかりでも勝てなかったのが、やがて1対1で挑むようになり、いつ父に勝てるのか?を弟と競うようになりました。弟は高校生くらいで父に勝てたのですが、腕力の無い私はとうとう父には勝てないままでした。最後に挑んだのは大学生のときだったと思いますが、「このまま俺が衰えて勝てるようになるのを待つのはやめてくれよ!」と言われたのを覚えています。
腕力には自信の無い私ですが、今度息子と腕相撲してみようかな、自分は何歳で息子に負けるのかな、と思いました。負けた時、嬉しいのか、悲しいのか。その時が来るのを楽しみに待とうと思います。
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