STAFF BLOG

新しい相棒 2024年06月25日

こんにちは。
システム課のアオタンです。
※スタッフの名前はニックネームで記載しています。

最近、新しい相棒を手に入れました

それは某有名メーカーの多機能調理家電です!

1台で圧力調理、炒める、煮る、蒸すの4つの調理方法が可能です。

食材を切って調味料入れてスイッチ入れれば完成!という料理下手、めんどくさがり男子の味方です笑

レシピも480種類ほどから選択でき、スマホアプリの連携も可能。

作りたいレシピを選択すると同時にお買い物リストを作成できて、買い物もラクチンです!

最近の家電は凄いなぁと感心すると同時に、しっかり活用しなくてはと気が引き締まりました!

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2024年6月Vol.135 サクッと小噺 2024年06月24日

※小噺は過去分を随時アップしております。内容に時差がある場合もありますが、是非ご覧ください。

≪納豆評論会≫
うちの息子は納豆が好きで、納豆がメニューに出るとよく歌いながら踊っています。
うちの夫も納豆が好きで、毎晩1パックの納豆は欠かせません。
私には二人ほどの納豆愛はありませんが、それでも納豆は好きな方で、納豆専用のかき混ぜ棒とすり鉢を愛用しています。
そこで先日、わが家で納豆の比較評論会を開催しました!
日頃からいろんな納豆を食べている中で「国産のほうが美味しいね」というのは3人の総意だったので、違うメーカーの国産納豆を比べました。公正を期すため賞味期限は同日の品を揃えます。
エントリーナンバー1番、●紀 国産大豆 中粒納豆さん!
エントリーナンバー2番、お●め 国産大豆 中粒納豆さん!
エントリーナンバー3番、●のつぶ 国産大豆 小粒納豆さん!
まずタレをかける前に見た目を比べると、●紀は際立って色が薄くて、明るめのベージュ…いや、アイボリーと言っても良いくらいです。対して、お●めと●のつぶは濃い茶色です。発酵が進むほど色は濃くなる説もあるようですが、賞味期限は同じなので、豆種類や製造方法など、他の理由かもしれません。

さて混ぜ比べてみると、●のつぶが一番早く粘り気がでました。粒が小さい分、混ざりやすいようです。粘り気は納豆の必須要素だし、かき混ぜるのにあまり時間をかけるのも大変ですから、ネバネバしやすいというのは大きなメリットです。
ついに、3種類を食べ比べてみます。●紀とお●めは、粒が大きいので噛みごたえがあります。大豆の表面に歯があたって、歯が大豆を噛み砕いて、大豆が砕けて細かい粒に分かれていく様を、舌触りで味わうことができます。私はこの工程がたまらなく好きです。味と臭いはお●めより●紀の方が優しくて、●紀は「こんにちは、ぼく”大豆”です」と自己紹介している感じがしました。
一方でお●めは味がしっかりしていて、お●めは「こんにちは、ぼく”納豆”です」と自己紹介しているのが
聞こえました。自分のアイデンティティーを大豆と認識しているか、納豆と認識しているかは、大きな違いです。

私個人の感想では、納豆単体または白米と一緒に食べるなら、●紀が一番好きです。お●めは味の主張が強いので、なにかと混ぜて食べるなら…生卵とかキムチとか…お●めのほうが適していると思います。そして、●のつぶは、ここまで粒が小さいならいっそのこと挽き割り納豆を食べたい、と思いました。
私の判定は1位:●紀、2位:お●め、3位:●のつぶですが、夫の判定では1位と2位が入れ替わりました。また、息子は「3つとも最高に美味しい」とのことでした。

わが家でこんな評論会を行った数日後、日経新聞土曜朝刊プラス1で納豆特集が組まれていました。
「すごい、我々は日経の先を行っている」と喜びましたが、わが家が評論会で使った納豆は3パック100円なのに対して、日経で紹介されていた納豆は2パック500円とか1パック700円とかなのが、なんとも言えない気持ちになりました。
庶民とエリートの差とでも言おうか…(苦笑)。
7月10日は納豆の日です。納豆が多くの方に食べていただけますように。

 

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納豆ふりかけ 2024年06月20日

こんにちは。
販売企画のツッチーです。
※スタッフの名前はニックネームで記載しています。

ご飯のお供といえば、皆さんは何を思い浮かべるでしょう?

お漬物、海苔などいろいろありますが、私は納豆が大好きです。
からしでピリッとさせたり、卵を乗せたり、キムチを混ぜたりと、ちょい足しアレンジを楽しめるので全く飽きません。

これさえあればおかずはいらない。
まさに最強のお供!

そんな納豆大好きな私ですが、あるときこんな商品に出会いました。

熊本の通宝海苔さんという海苔屋さんが作っている、納豆のふりかけです。

今までは生の納豆に限る!と思っていたのですが、ふりかけグランプリ金賞の文字に惹かれついつい買ってしまいました。

食べてみて、感動しました。
納豆の風味はしっかりするけど、生の納豆とは違ってサクサクの食感が楽しい。

ご飯にこのふりかけと出汁醤油を少しかければ何杯でも食べられます。
完全にハマってしまい、今では家に常備しています。

納豆好きな方はぜひ試してみてください!

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思い出のワイナピチュ山 2024年06月18日

こんにちは。物流のオゼッキーヌです。
※スタッフの名前はニックネームで記載しています。

社会人になり早十年以上。二児の母になり、運動することも減り、体力低下中です。
最近は全く登れていませんが、高校時代は登山部に所属しており、登山が趣味です。

最近、「1番印象的だった山は?」と聞かれ、ワイナピチュ山を思い出しました。
今の私の体力ですと、この山に登れる気が全くしません。

大学の卒業旅行で登山部の仲良しメンバーとペルーに行きました。一番のお目当てはワイナピチュ登山。ワイナピチュ山は、マチュピチュ遺跡のすぐ後ろにある山で、頂上からは遺跡を眺めることができます。
標高2693m、マチュピチュ遺跡との高低差は約263mです。(参考まで、高尾山の高低差は約400m)
登山時間は2時間と言われています。
数字だけですと大変な登山ではなさそうですが…けっこう過酷でした。

①コンディションが最悪
高山病にかかる。
ペルー料理が口に合わず、しっかり食事を取れていない。
入山できる時間が午前7時〜8時と決まっており、早起きで眠い。

②思っていたよりキツイ
ずっと急勾配の石の階段が続く。
ロープを使ったり、大きな岩をよじ登ることも。
←一緒に登った友人です。

でも、せっかくペルーまで来た念願のワイナピチュ登山。絶対登頂する、という強い意志がありました。今まで何度もつらいと思っても、一緒に登頂してきた仲間!
みんなで励まし合って、登頂できました。
山頂から見た景色は…曇っていましたが、登頂の達成感もあり、とても感動したことを覚えています。

今の私は、ワイナピチュを登る体力は疎か、日本からマチュピチュ遺跡まで長時間移動する体力もないです。
若いときに行っておいてよかったなと思います。
過酷な登山は難しいですが、ゆるく登山できるくらいの体力はつけておきたいです。
まずはエレベーターではなく、階段を上るところから始めようと思います!

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2024年5月Vol.134 サクッと小噺 2024年06月14日

※小噺は過去分を随時アップしております。内容に時差がある場合もありますが、是非ご覧ください。

おかげさまでP.D.R.は40周年をむかえました。ひとえに支えてくださる皆様のおかげです。
本当にありがとうございます。
ささやかながら感謝をこめて、私のオススメ書籍をプレゼントいたします。40周年記念なので、「時の流れ」に思いを馳せる本を選んでみました。よかったらご応募ください。
※過去の小噺投稿のため現在、応募は受け付けておりません。
「サク」のおすすめの本なのでよろしければご覧ください。

そしてバトンは渡された 瀬尾まいこ著
本屋大賞の小説です。主人公の優子は幼くして母を亡くし、父が再婚して父と継母に育てられるのですが、父が仕事で海外へ出ていき、父と継母は離婚して、優子は継母と二人暮らしになります。継母が再婚して二番目の父親ができたのも束の間、また継母が離婚と再婚をして三番目の父親ができて、継母はある理由のために去ってしまうので、優子は三番目の父親と二人暮らしとなり、そこで成人します。
可哀想・・・というのは早合点で、優子は二人の母親と三人の父親からたくさん愛されて
育ちます。彼らが普通の親子より優れている点は、お互いの存在を当然と思わずに、いつも感謝している事です。三番目の父親が「優子ちゃんが来てわかったよ。自分より大事なものがあるのは幸せだ」と話していたのが印象的です。親達は育児を義務としてとらえていません、優子も生活を権利としてとらえていません。親も優子も共に生きる事を「有り難いこと」と分かっていて、結果的に、普通の親子の話よりも親子愛が純粋に伝わってきます。私は温かい涙がボロボロこぼれました。

たゆたえども沈まず 原田マハ著
画家ゴッホと弟テオをめぐる実話に基づいた物語です。今では100億円の値がつくゴッホは、生存中は1枚しか絵が売れなくて、テオの経済援助ナシには食べていけませんでした。ゴッホは稼げない上に、精神的に不安定で、生活も乱れていて、まさに社会不適合者。一方、テオは画商勤務で、芸術の都パリの店舗を任されていますから、敏腕ビジネスマンです。テオは当時の権威画家ジェロームや新興モネの絵にも親しむ中で、ゴッホの絵の素晴らしさを確信しています。しかし今の世間に受け入れられないことも分かっていました。テオは「兄さんの絵は新しすぎて世間には理解できない」と、芸術家にとっては最上の褒め言葉で説明します。
お洒落にスーツを着こなすテオと、浮浪者のように汚いゴッホ。顧客のブルジョアジーと気の利いた会話ができるテオと、画家仲間とさえうまく話せないゴッホ。でも、テオはゴッホを認め、励まし、支え続けます。テオがいなければゴッホの絵はありません。ゴッホは1890年7月に37才で亡くなり、テオは兄の後を追うように1891年1月に亡くなりました。冷たい言い方をすると「ゴッホがテオに依存してたというより相互依存だね」とも言えますが、ゴッホが人類に残した芸術を見ると、この兄弟は神様から人類へのギフトだったのだろうと思います。でも本人達の人生は犠牲にされたようなもので、なんとも不憫な気持ちになりますが、彼らの人生の中で称賛されていたらあのような絵は描けなかったかもしれません。切ないですね。

ローマ人の物語 塩野七生著
文庫版は全43巻。私は9年かけて読了しました。なにせ長いので、飽きて1年以上読まない期間も何度かあったのですが、それでもまた再開させる魅力があります。学術的な歴史本というには著者の主観が入りすぎていて、だからといってフィクションでは無いので歴史小説とも言えない、不思議な本です。著者が人生をかけて学んだ古代ローマ帝国について、著者が書きたいように執筆した、塩野さんならではの本です。ハンニバルやカエサルなど誰もが「名前だけは知っている」ような人物も多く登場しますが、面白いのは、塩野さんの”推し(オシ)”かそうでないかがハッキリ分かる点です。
執筆しながら「萌ぇ〜♡」ってるかどうかが文章から匂ってきます。真面目で難しい歴史の本ではなく歴史オタク女子が萌えながら推しを語る本、と気軽に手にとってほしいです。実際に私も、読みながら手で床をバシバシ叩いて「あぁ〜♡」と身悶えする事が多々ありました。1巻の「ローマは一日にしてならず」上下巻をお届けいたします。

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マスク「息スル〜」とバイクの相性 2024年06月13日

こんにちは!
薬剤師のトモちゃんです。
※スタッフの名前はニックネームで記載しています。

趣味でバイクに乗るのですが、花粉の季節にツーリングに行くときはマスクが欠かせません。バイクは新鮮な外の空気を浴び続けるため、マスクなしでは後が辛くなります。

マスクをして、眩しいのでサングラスをして、フルフェイスのヘルメットをかぶります。下の写真のように、傍から見るととても怪しい装いなのはわかっているのですが、どうしようもありません。

さて、この装いで高速道路を走ります。
仮に時速100kmで走る=風速100km/時の風にあたり続けているようなもの。

私が最近気になってるマキタの扇風機(強)が180m/min=約11km/時。

ヘルメットをしているとはいえ、ある程度通気性が保たれるようになっているので、まぁまぁの勢いで風がヘルメット内を通り抜けます。
つけているマスクにも風が当たり、不織布が顔にくっついて呼吸しづらくなります。

先日、たまたま息スル〜を使用してツーリングに行きました。

・・涼しい!!そしてマスクが顔にくっついてこない!!
息スル〜はなんてバイクと相性が良いんだろう!!と走りながら1人で感動して叫んでいました。今後は息スル〜も家に常備して、花粉症のツーリング仲間にも勧めたいと思います。

余談ですが、上記の感動を同僚のゴンゾウに伝えたところ、出張時に飛行機内で保湿のためにマスクをつけようと思って息スル〜をつけていたけど、するするで保湿効果はあまりなかった・・と言ってました。
使いどころが大切ですね。

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ブロッコリーについて 2024年06月06日

こんにちは、コールセンター課のエイちゃんです。
※スタッフの名前はニックネームで記載しています。

私は野菜が得意ではありませんが、とうもろこしとブロッコリーだけは好んで食べます。
先日、テレビを見ていたら「2026年よりブロッコリーが指定野菜に入る」という嬉しいニュースがありました。

指定野菜とは、国が、消費量が多く国民生活上の重要性が高い品目として位置づける野菜で、現在は14品目の野菜が指定されており、新たな野菜が追加されるのは約50年ぶりとのことでした。

指定野菜のメリットは、もし価格が何らかの理由で下落をしたとしても生産者に国から補助金が支払われるため、農家の方が安心して作れるようになる。そうすると作り手が増えて栽培量が増え、一般消費者価格も安定する。ということだそうです。

ブロッコリーは蒸して良し、茹でて良し、炒めて良しの万能野菜ですよね。
茹でたてのブロッコリーにマヨネーズをたっぷり付けて食べるのが、私は最高に好きです。茎もしっかり茹でると甘みとシャキシャキ感があいまっておいしく食べられます。
そんな美味しい野菜がこれから安定した価格で食べれるようになるのはとても楽しみです。

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「”アナハイ”な記憶」 2024年06月04日

こんにちは。商品部のジンシャンです。
※スタッフの名前はニックネームで記載しています。

「穴があったら入りたい(略してアナハイ)」とは正にこのことだ!!と思うような体験は、誰でも1つや2つあると思います。道を歩いているとき、電車に乗っているとき…ふとした瞬間にそんな記憶が蘇って思わず叫び出したくなるのを我慢したこと、一度くらいはありませんか?

私の人生で一番最初の「”アナハイ”な記憶」は小学1年の授業中、先生に向かって大声で「おかあさん!」と叫んでしまった瞬間です。先生が母に似た小柄な女性だったからでしょうか。ちなみに、こんな時の良い対処法は、「お母さん」の後に続いて、「…お父さん、お姉ちゃん、お坊さん。仲間外れはだーれだ?」と言うことだそうです。

先日の出来事です。私は週末に子供が通っているサッカー教室のお手伝いをしているのですが、普段練習している小学校で集合し、6kmほど離れたサッカー場まで走って行くことにしました。不満を言いながら走り出す子どもたち。親御さんたちは子供の荷物を車に乗せ、先に練習場に向かいます。6kmくらい楽勝だろ!と子どもたちを叱咤しながら、ランニングはスタートしました。

走り始めて間もなく私の左膝に激痛が走ります。前日のサッカーの試合で酷使しすぎて、既に満身創痍でした。自然な流れで先頭は別のコーチに任せ、最後尾の子を見守る役割の獲得に成功した私は、心の中で「もっとゆっくり走れ!ゆっくりでいいんだよー!」といつもより軽快に走る最後尾の子を呪い、毎回交差点が近づく度に「赤信号よ、来い!」と願いを込め、必死に食らいつきました。走り始めて20分、アドレナリンが出始め、何とか痛みが和らぎ完走できました。「あれだけ子供たちに啖呵を切って、自分が走れなかったら”アナハイ”だったなぁ」と思ったものの、よく考えたら最後尾の子に呪いをかけるように祈りながら走っていた自分の精神状態を思い出し”アナハイ”状態になりました。
人は忘れていく生き物と言いますが、忘れたくても忘れられない”アナハイ”な出来事は、せめて他人に話してクスりと笑ってもらえたら救われるなぁ、と思いました。
ちなみに、痛みはサッカー場に着いたらすっかり消え、青空の下楽しく練習できました。

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