理想のスコーン 2024年09月12日

こんにちは、販売企画のコマちゃんです。
※スタッフの名前はニックネームで記載しています。

最近スコーン作りにはまっています。
ネットには多種多様のレシピがあるので、休日の朝に気になったレシピを片っ端から試しています。

私にとっての理想のスコーンは、粉っぽく無く、でも外はサクっと、中はほろっとしっとりしていて、ほのかに甘くて。見た目は型抜きでもざっくり切ったものでもどちらでも良いですが、しっかり腹割れしているものです。スタバで売っているアメリカンなスコーンも美味しいですが、理想は断然ブリティッシュスコーン。

良いレシピに出会い、理想のスコーンが作れるようになりました。

腹割れとは、生地の膨らみによってできた側面の割れ目です。イギリスでは狼の口と表現するそう。

手作りするまでは、スコーンが美味しいと評判のケーキ屋さん、パン屋さん、カフェを色々と巡っていました。特にカフェではスコーンを食べたいばっかりにアフタヌーンティーセットを頼んで散財することも。
でも……サクっと感が足りなかったり、味わいが濃厚すぎたり、ちょっと粉っぽかったりと、どれも美味しいけど自分の理想からは少しずれていたることが多く、加えて味以外にも、スコーンを買うためだけに行くには遠すぎる、行列に並びたくない、価格が高すぎるなど、頻繁に買いに行けない、食べに行けない理由が色々とありました。

そのため、スコーンは年に1回か2回食べるものという位置づけだったのですが、自分好みのスコーンを自分で簡単に焼ける今は、週末の度に作るご飯的な位置づけに。これはQOL(Quality of life=クオリティオブライフ、生活の質)が上がったと言って差し支えない進化です。

そういう生活をするようになってわかったことが2つ。
・スコーンは焼き立てが最高。
プロより自分が上手!という訳ではなく、焼き立てが美味しすぎるのです。
・かなりのバターが入っているということ。 
一見するとパンの仲間にも思えるスコーンだけど、
頻繁に食べてしまうのは、体のことを考えると良くなさそう。

わかってはいても、作るのも食べるのも止まらないスコーン。
マイブームが去るまでは、週末は運動も頑張らないといけません。

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