コモドドラゴンのタロウ 2024年10月31日
こんにちは。販売企画課のマイヤンです。
※スタッフの名前はニックネームで記載しています。
先日、名古屋市にある東山動物園に行ってきました。
目的は世界最大のトカゲと言われている、コモドドラゴン!
名前はタロウ。
シンガポールからやってきたタロウは、2024年8月から一般公開が始まりました。
日本では東山動物園だけで見られます。
コモドドラゴンは最大3メートルほどの大きさで、時速20kmで走ったり、ときには自分より大きな動物を餌として食べることもあるそうです。
「ギザギザな歯と歯で獲物に噛みつき、歯の間から出る毒を注入してゆっくり仕留める」というおそろしい一面も!
そんな前情報をもって、タロウを見てみると
つぶらな瞳で、かわいい…。
タロウは広い飼育部屋の中でまったり過ごしており、動き出したかと思えばのっそのっそと歩いていました。
とても時速20kmで走る姿は想像できません。
でも今の環境に慣れて落ち着いてきているのでしょう!良いことです。
いつか、餌やりのタイミングで会いに行ってみたいです。
野生では3000頭しかいないと言われている、絶滅危惧種のコモドドラゴン。
飼育員さんはじめみんなに愛されながら、タロウには健やかに育ってほしいです。
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続・双子コーデ 2024年10月29日
こんにちは。オンライン課のアベンヌです。
※スタッフの名前はニックネームで記載しています。
前回のブログに書きました、夫の幼馴染の結婚式へ行ってきました。
夫と双子の弟くんは受付係のため、早めに式場へ。
さぁ双子コーデは成功したかしら?と楽しみに受付に向かったところ、、
すでにグラス片手に盛り上がっている二人。
え、職務放棄では?笑
実は新郎新婦の粋な計らいで、受付係が楽しめるようにとウェルカムドリンクを事前に用意してくれていたのです。お酒好きな二人は「さすが幼馴染、よくわかってくれている!」と上機嫌。
そんなわけで双子コーデの話題よりも「もう飲んでるやん!」とみんなからつっこまれていました。ちなみに参列者はほとんど知り合いだったので、残念ながら誰からも「双子だ!」と驚いてもらえませんでした。
みんなからつっこまれながらも、さすがは双子。2人の息はぴったりで、流れるように係の仕事を全うしていました。
無事に役目を果たせた後は、みんな揃って幼馴染の晴れ姿を祝うことができ、大変充実した一日になりました。
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背伸びした経験 2024年10月22日
こんにちは!オニッチャンです!
※スタッフの名前はニックネームで記載しています。
先日、人生で初めて回らないお寿司屋さんに行ってきました。
目の前で握られるお寿司に夢中になっていると、定期的に「ぽふっ」と音が鳴っていました。
その音の正体を探ったところ、大将がお寿司を握る前に手を打つ音でした。
大将に話を聞くと、手酢と言って、酢水を手につけるときに、手のひらにまんべんなくいい具合につけるためだそう。
職人の一つひとつの行動には、意味があるんだなと勉強になりました。
他にも、日本料理の最後にほうじ茶が出てくるのは、加賀棒茶が始まりで、茎の部分(葉っぱの終わり)でできているため、料理の提供が終わりということを表しているなど、様々なことを大将が話してくれました。
もちろんお寿司は最高に美味しかったですし、カウンター越しに大将とも交流して、普段の生活では気にしたこともないような知識も増えて、少し大人になれた気がします!
ちょっと背伸びした経験もいいですね〜。
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蛇口から出てきたものは 2024年10月17日
こんにちは、広告部のガッちゃんです。
※スタッフの名前はニックネームで記載しています。
8月、愛媛まで観光に行ってきました!
道後温泉、松山城、名所めぐりを楽しみにしながら迎えた当日は、とんでもない猛暑日・・・
歩いている途中、熱中症になりそう、やばいな・・・と思って通りかかった冷房の効いたお店に急遽入りました。
涼んで生き返った後、お店を見回してみると、一角に謎の蛇口が並んだスペースが・・・。近づいてみると、「蛇口みかんジュース」と書かれた暖簾があり、スタッフさんによると、蛇口みかんジュースがあるお店を回って飲み比べができるウォークラリーイベントをしているとか。これは面白そうと思い、参加してみることにしました。
さっそく蛇口をひねると、本当にみかんジュースが出てくるではありませんか!!
しかも、いろいろな種類のみかんがジュースにされていて、ジュースの色、酸味、甘味、後味が全然違うんです!それぞれ味に特徴があり、楽しく飲み比べられました。
蛇口みかんジュースという衝撃の言葉、その言葉に負けないくらいのインパクトあるイベントでした。
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2024年9月Vol.138 サクッと小噺 2024年10月15日
※小噺は過去分を随時アップしております。内容に時差がある場合もありますが、是非ご覧ください。
≪棋士≫
この原稿を書いている今は8月末で、藤井聡太棋士が王位戦の防衛をかけて対局をしています。
今回王位戦の防衛に成功すると永世王位の誕生です。ご存知の方も多いと思いますが、将棋界には8つのタイトルがあり(竜王、名人、王位、王座、棋王、王将、棋聖、叡王)、各タイトルに永世称号があります。
永世称号の条件は各タイトルごとに違って、たとえば「連続5回竜王になったら永世竜王」というような条件なので、いわゆる「殿堂入り」ですよね。タイトル保持者達の中でも別格になります。歴史に名を残す棋士となるのです。
藤井聡太棋士は全国で愛されるヒーローですが、彼の故郷は愛知県瀬戸市なので、P.D.R.がある愛知県では特に話題になる機会が多いのかもしれません。P.D.R.社内にも瀬戸市出身者が何人かおります。
私自身は将棋のルールもうろ覚えで、将棋を指す事もめったにありません。でも将棋コミック「3月のライオン(羽海野チカ著)」と将棋棋士のエッセイ「うつ病九段(先崎学著)」が大好きで、ほかにもプロ棋士の方々が新聞や雑誌に寄稿する文章も好きなものですから、そういった情報から彼らの想いを勝手に想像して惚れています。
彼らはとにかくカッコいいです。
対局では頭と体の全細胞を使って戦います。でもどんなに自分一人が頑張ったところで、勝負は自分と相手が存在しなければ成り立ちません。2人が真剣に向き合うからこそ、自分一人では描けない世界が盤上に創られていきます。だから、もちろんゼッタイに自分が勝ちたいけれど、同時に相手への巨大な興味と嫉妬とリスペクトを感じます。スポーツアスリートにも同じような感情があると思いますが、将棋は感情が身体の動きとして発散されないためか、これらの感情が悪い意味でなく煮詰まって、より濃度が濃い感じがします。その空気がなんとも独特の魅力を醸し出します。
また、対局日に心身の冴えのピークが来るように調整するのがとてもカッコいいのです。対局前まで研究して、研究して、研究して、研究して、でも対局日に疲れが残らないように調整して、ベストの状態で対局に臨んで、その対局の勝ち負けが決まって、また研究して、研究して…の繰り返しですが、ある棋士の方によれば「対局翌日は頭も体も使い物にならない」そうです。疲れすぎて普通に食べたり寝ることさえ難しい、と。
そのメリハリがすごくカッコいいではないですか。私は普通の会社員なので、基本的には一定で安定した働きをすることが求められます。もちろん少しは仕事の強度の波もあるし、自分のパフォーマンスの波もありますが、その浮き沈みは大したものではありません。ある日に自分をギリギリまで絞り切って、その翌日は何もできない、というほどのメリハリは普通の社会人にはあまり無いものです。一方で、プロ棋士の生活はこのメリハリの繰り返しです。なんて高度な自己制御能力でしょう!
そんな訳で、私は将棋そのものを楽しんでいるというより、プロ棋士の感情や生活を勝手に想像して楽しんでいます。
邪道かもしれませんが、こんな楽しみ方があっても良いのではないかと思います。永世王位まであと1勝!応援しています〜
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夜風と猫 2024年10月10日
こんにちは。品質管理課のアオです。
※スタッフの名前はニックネームで記載しています。
私は散歩が好きなのですが、暑い季節が苦手です。
かなりの汗っかきなので、夏に外出をするとすぐに汗をかいてしまいます。それが嫌なので夏になると家に引きこもる時間が多くなり、毎月の電気代に怯えています。
今年もようやく暑さが和らぎ、だんだんと涼しいと感じる気温になることも増えてきました。私は夏が終わり過ごしやすくなっていく秋が1番好きです。食欲の秋、スポーツの秋、読書の秋.....。何にでも秋がつく事が当然と思えるくらい秋が好きなのです。
先日、とある週末の夜にふと外に出ると、とても夜風が気持ち良かったので、夏の終わりを感じながら近所の公園を散歩することにしました。久しぶりに散歩するなあ、と思いながら20分ほど歩き、少し休憩しようとベンチに向かうと先客が座っていました。
そうです。猫です。ベンチで寝てしまっている猫。私が隣に座っても我関せずといった顔で寝ています。その顔はとても気持ちが良さそうです。お邪魔になっては悪いと思い、早々と席を立つ前に一枚だけ写真を取らせてもらいました。
きっと猫も秋が好きなんだろうな。秋刀魚も美味しい季節だしなと、物思いに耽った帰り道でした。
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ソーキそば 2024年10月01日
こんにちは、コールセンターのチョウです。
※スタッフの名前はニックネームで記載しています。
突然ですが、皆様沖縄そばは好きですか?
沖縄そばは、麺は小麦粉100%にかん水を加えてつくられ、豚骨やかつお節からとった濃厚なだしで仕上げたものが特徴です。また麺の上に乗せる具は、豚の三枚肉の煮つけ、棒かまぼこ、ネギ、紅生姜が定番です。
以前沖縄に行った際に、あまりの美味しさにお店を何軒もはしごしてしまいました。
・ソーキそば
ソーキとは骨付きのお肉のことを指します。醤油ベースで軟骨がトロトロに煮込まれて、一番のお気に入りです。
・八重山そば
沖縄県の八重山列島で食べられている沖縄そばのことです。
醤油で煮た豚の赤身肉とカマボコを細切りにして載せるのが特徴です。
セットでじゅーしー(炊き込みご飯)をつけるのが定番です。
・沖縄そば 変わり種
豚モツの塩ベースのお出汁。あっさりしていて、持つも柔らかく、とても食べやすかったです。
地域やお店によってトッピングとお出汁の味が違って、面白いです。
家でも再現をしてみましたが、現地と全く違いました。
またいつか、沖縄本場でそばめぐりができたらと思います。
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