背伸びした経験 2024年10月22日

こんにちは!オニッチャンです!
※スタッフの名前はニックネームで記載しています。

先日、人生で初めて回らないお寿司屋さんに行ってきました。
目の前で握られるお寿司に夢中になっていると、定期的に「ぽふっ」と音が鳴っていました。
その音の正体を探ったところ、大将がお寿司を握る前に手を打つ音でした。
大将に話を聞くと、手酢と言って、酢水を手につけるときに、手のひらにまんべんなくいい具合につけるためだそう。
職人の一つひとつの行動には、意味があるんだなと勉強になりました。

他にも、日本料理の最後にほうじ茶が出てくるのは、加賀棒茶が始まりで、茎の部分(葉っぱの終わり)でできているため、料理の提供が終わりということを表しているなど、様々なことを大将が話してくれました。

もちろんお寿司は最高に美味しかったですし、カウンター越しに大将とも交流して、普段の生活では気にしたこともないような知識も増えて、少し大人になれた気がします!
ちょっと背伸びした経験もいいですね〜。

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