怒る

こんにちは、PDR米澤です。

今回は、社内で少し話題になった「怒る」という事について書きたいと思います。

 

先日、取引先との打合せを済ませ、社員同士で移動中に雑談していると、私と同期の山本があまりにも怒らない事が話題になりました。確かに、私は普段から社内外に限らず、怒る事が全くと言っていいほどありません。

 

「なぜ、怒らないのか?」

 

と聞かれると、普段から考えた事がなかったので、答えに困りました。

私はしばらく考えて、

 

「出来る限り争いをしたくないので、無意識で感情を抑えていると思う」

 

と答えました。  そうしてやり取りしていると、代表の仲谷から

 

「自分が怒らないと怒る人の気持ちがわからんのじゃないか?それで、本音でコミュニケーションが図れるのか?」 

 

と問われました。

 

振り返ってみると、自分は怒る人の気持ちが理解できない事が多かった。その、原因は自分が怒らないので、怒る人の気持ちがわからなかった。という事が少し理解できました気がします。また、自分が感情を表に出さないので、自分も周りに理解してもらう事ができていないという事がわかりました。

 

無闇に怒る事は良いとは言えませんが、  周りに自分がどういう人間かをわかってもらうために、自分は大げさに感情を出す事が必要なのかもしれないと思いました。

ただ、なかなか難しいなあ…