はじめてのボランティア
こんにちは、PDR米澤です。
今回は、初めてのボランティア体験について書きたいと思います。
先日、私の実家がある岐阜市で「ギフレク」という街おこしのイベントが行われ、友人・知人が実行委員会をしている事もあり、寂しくなっていく地元に何か貢献できないかと思っていた事もあり、ボランティアとして参加してまいりました。
運営側は主にデザイン、広告、飲食、ファッション、写真、web、建築等様々な分野で活躍されている自営業者の方が多く、中には、昔クラブでよく会った友人、通っている美容師のオーナーさん(他のメンバーにもお客さんが多い)、よく行く飲食店のオーナーさんもみえて、不思議な感じでした。みんな、仕事も年代も考え方も違いますが「自分達の街を盛り上げたい」という動機は同じだったので、初対面の方ともすぐに仲良くなれました。
「意外と知らない自分達の街の凄い人や凄いモノを知ってもらい、自分達の街に自信を持つ」というコンセプトの基、全国規模や世界で活躍されているクリエイターを招いたトークショーやアートワークの展示、街のグルメグランプリなどが行われ、私の仕事は主に会場の設営や屋台の設置、片付けなどの力仕事とビラ配り等でした。そして、とにかく他のボランティアの方がよく働いていて驚きました。実行委員会のエラい方達も、早朝から遅くまで、運営が忙しいにも関わらず力仕事も本気でやる姿を見て、ペーペーの自分が頑張らねばどうすんだと思い、とにかく荷物を運びまくりました。
イベント自体は実行委員会の方々の素晴らしい運営のおかげで大きな問題も無く進み、思っていたより沢山の方に来ていただいて成功だったと思います。また、個人的な収穫は、ネガティブな要素ばかり見えていた街にも、本気で街を変えようと思っている熱い方が沢山いることがわかった事、そういう方達と繋がりを持てた事です。片付けも打ち上げもかなり面白かったので、また来年も参加したいと思います。