なぜわかる?

002237.jpgのサムネール画像こんにちは、PDR米澤です。

今回は、ハマっているiPhoneのアプリケーションについて書きたいと思います。

 

それは、最近テレビ等でも紹介されているAkinatorという人工知能の一種です。

 

Akinatorは20個程の簡単な質問 (例:その人物は女性ですか?)に5段階で(「はい」「たぶんそう・部分的にそう」「わからない」「たぶん違う・そうでもない」「いいえ」)答えていくと、回答者がイメージしている著名人の名前をズバリ当てるというもの。

 

私も噂を聞いて、さっそくダウンロードしてやってみました。やってみると、とにかく網羅しているデータ量と的中率(およそ9割と言われている。私も20回やって19回当てられました)が半端じゃない!! 実在の著名人だけでなく、ネット上の有名人やかなりマニアックな漫画のキャラクターまで的中されてしまいました。

 

プログラムが優秀だという事もありますが、ユーザーがダウンロードして使えば使うほど、データが蓄積され、精度が上がる仕組みになっているため、9割近い的中率が実現できているようです。こういう仕組みを考える人って本当に凄いと思います。どういう目的でAkinatorを開発したのかはさっぱりわかりませんが…

 

アプリだけでなく、webサイトも同様の内容で利用できますので、興味を持たれた方は騙されたと思って一度やってみてください。