アイスと需要

こんにちは、コミュニケーションセンターの芳野です。

 
9月ですがまだまだ暑い日が続きますね。
名古屋でもまだまだ30℃越えの日も続きます。
アイスなど冷やっこいものの需要も高そうです。
 
「ガリガリ君」というアイスがあります。
今や大人気の商品なのでご存じの方も多いと思います。
コンビニ価格で100円を超えるアイスが多い中、
ガリガリ君(ソーダ味)は60円!
学生時代には60円のガリガリ君を皆で食べていました。
 
そんなガリガリ君ですが、先日「コーンポタージュ味」
なるものが新登場しました。
「なんとコーン入り!」とテレビでは言っていましたが、
正直な話、最初の印象は
「コーンポタージュとアイスって…売れるのかなぁ…」
とマイナスのイメージでしかありませんでした。
 
と思っていたら、発売直後ニュースで
「コンポタ味販売休止!」
の文字が。
理由は自分の予想に反して
「大人気過ぎて供給が追い付かない」
とのこと。
 
こうなってくるとそれまでの思いはどちらでもよく、
「人気だったら食べたい!」
という気分になってきます。
我ながらなんて流されやすいんだと思いますが、食べたいものは仕方ない。
でも販売休止なので食べられません。
 
だんだんすべてメーカーの販売戦略なんじゃないかと
思えてきます。
まず、珍しいものたべたい!という層を取り込み、
あえて品薄にさせておいて、そんなに大人気なら!という層を取り込む。
うーん、まんまとはまっている…と。
 
実際にはそんなネガティブな事はなく、メーカーの方は
何とか商品を確保しようと奔走してらっしゃるとは思います。
せっかくの人気商品ですから。でも上記のように考えると
商品需要って奥が深いなあと思います。
 
まあ、理屈はともあれ僕が今コーンポタージュ味が食べたい事に
変わりはありません。メーカーさん早く再開できるよう頑張って!