我が家の女王様

システムの長谷川です。

いつもは、ネット上のディープな話題を題材にしていましたが、今回は我が家で飼っているわんこの話題をお届けします。

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我が家には、トイプードルが2匹います。
(2歳メスと6ヵ月メス)
上の子は、初めて犬を飼ったこともあって、可愛がりすぎたのか、
今ではすっかり我が家の女王様に成長しています。
散歩で気に入らない方向に進もうとするとしゃがみこんでビクとも
しなくなるし、
気に入らないご飯が出てくると匂いを嗅ぐだけでプィっとそっぽ向くし、
おやつがほしいと私を前足でドンっと突き飛ばして「ワン」と一言吠えるし、
育て方を間違えたと反省の毎日です。
 
先日も、よく行く室内ドックランで、上の子がいつものように私の足元でお座りをしながら、他の犬達が遊んでいるのを見ていると、一匹の元気なワンちゃんが来て尻尾を振って遊びに誘ってきました。
どうするのかなとしばらく見ていたら、そのワンちゃんに「ワン」と吠えてパンチ一発!
傍から見ていたらまるで、「うるさいわね!あっちに行ってよ!」と言っているかの様な振る舞い。
元気に誘ってくれたワンちゃんは、すごすごと離れていき、その後誘いに来ることはありませんでした。
 
見事な女王様に成長してくれて、嬉しいやら・・・、悲しいやら・・・。
 
 
最後に愛犬家としての長谷川より詩を御紹介します。
映画にもなっているので、御存じの方もいるかもしれませんが、「犬の十戒」という詩です。
作者不詳のまま広く世界に伝わっている英文の詩で、愛犬家のバイブルとなっています。
ペットを飼う人がこの詩を常に心に刻んでおけば、不幸なペット達はいなくなると思える心洗われる内容です。
もちろん我が家では、冷蔵庫に貼って常に見ています。(だから女王様が育つのか?・・・)
 
  1. 私の一生はだいたい10年から15年。あなたと離れるのが一番つらいことです。どうか、私と暮らす前にそのことを覚えておいて欲しい。
  2. あなたが私に何を求めているのか、私がそれを理解するまで待って欲しい。
  3. 私を信頼して欲しい、それが私の幸せなのだから。
  4. 私を長い間叱ったり、罰として閉じ込めたりしないで欲しい。あなたには他にやる事があって、楽しみがあって、友達もいるかもしれない。でも、私にはあなたしかいないから。
  5. 話しかけて欲しい。言葉は分からなくても、あなたの声は届いているから。
  6. あなたがどんな風に私に接したか、私はそれを全て覚えていることを知って欲しい。
  7. 私を殴ったり、いじめたりする前に覚えておいて欲しい。私は鋭い歯であなたを傷つけることができるにもかかわらず、あなたを傷つけないと決めていることを。
  8. 私が言うことを聞かないだとか、頑固だとか、怠けているからといって叱る前に、私が何かで苦しんでいないか考えて欲しい。もしかしたら、食事に問題があるかもしれないし、長い間日に照らされているかもしれない。それか、もう体が老いて、弱ってきているのかもしれないと。
  9. 私が年を取っても、私の世話をして欲しい。あなたもまた同じように年を取るのだから。
  10. 最後のその時まで一緒にいて欲しい。言わないで欲しい、「もう見てはいられない。」、「私ここにいたくない。」などと。あなたが隣にいてくれることが私を幸せにするのだから。忘れないで下さい、私はあなたを愛しています。