自動車学校に通い始めました。
こんにちは。本日は26歳になってやっと自動車学校に通い始めた紙コップ担当趙航(ちょうこう)がお送りします。
自動車学校に通うことはとても大きな決断でした。難しいと知りながら苦手な授業をわざわざ履修するような気持ちでした。
私は昔から運動神経が悪いです。
卓球を練習しようとしたときは、サーブすらできませんでした。ピンポン玉は軽いしよく跳ねるので、力の使い方がとても難しかったです。小さいラケットをボールにあてて更に狙い通りの方向に跳ばすことは、私にはとても無理でした。
バトミントンはスポーツの中で一番得意なのですが、それでもシャトルを受けるのに精いっぱいです。シャトルを落ちないように受け、同時に向こう側の隙間を狙って打つことまではできません。
自転車は…本当に頑張りました。おじいちゃんもお父さんも彼氏も、私が自転車に乗れるようにと何回も汗をかきながら教えてくれました。家族は私が幼稚園のころからいろんなサイズの自転車を買ってくれましたが、結局乗れずに他の人にあげました。
そんな運動神経が悪い私ですが、PDRに入社後、社長は自転車に乗れないのはとても不便だろうと、娘さんが中学の時に使っていた自転車を会社まで持ってきてくれました。先輩の次郎さんは昼休憩の時間を使って教えてくれました。自転車はきれいに手入れされていてサイズもちょうどよく、先輩次郎さんの教え方はとても上手でした。更に入社したばかりの私はみんなに運動神経が悪いことを知られたくなかったので、一生懸命練習した結果、なんと最終的に自転車に乗れるようになりました!
私が自転車に乗れるようになったことを知ったお父さんは「10年間の一番の快挙」ととても喜んで、免許も取ってみたらと勧めてくれました。
確かに免許を持っていないと旅行の時などとても不便なので、頑張って学校に通います。いずれ運転できるようになった時はまた報告させていただきます(時間はかかると思います)。そして会社の先輩と同期たち、私が免許取れたら恐れず隣に乗ってくださいね。