紫陽花
こんにちは。新入社員の中村です。
じめじめした梅雨の時期、皆さんはいかがお過ごしですか?
今回はこの時期によく見かける紫陽花の花言葉について紹介します。
紫陽花の花言葉には、マイナスとプラス両方の意味の言葉があります。
まずマイナスの花言葉といえば、「移り気」「浮気」「冷淡」など。
紫陽花は、開花したときは淡い色ですが、時間が経つにつれて色が徐々に濃くなっていきます。
この「色が変化する」という特徴から生まれた言葉だそうです。
また、紫陽花によくみられる青や藍色に冷淡なイメージがあるから、という理由もあるようです。
そして、プラスの花言葉もご紹介します。
プラスの花言葉には、「一家団欒」「家族の結びつき」「元気な女性」「辛抱強い愛情」等があります。
これは紫陽花の、小さな花びらが寄り集まって咲いている姿からつけられた花言葉です。
「辛抱強い愛情」は、鎖国時代のドイツ人医師シーボルトが日本を追放された際に紫陽花を祖国に持ち帰り、愛する妻の名前をつけたからだとも、雨の中耐え忍ぶように咲く姿からだとも言われています。
小さな花が寄り集まった姿を家族に重ねる・・・なんだか心がほっこりして、私も家族に会いたくなりました。気持ちが落ちやすい梅雨でも、紫陽花をみて花言葉を思い出したら、気分が上がりそうですよね。家族に紫陽花をプレゼントするのもいいかもしれません。
雨が降るのはしょうがない。だったら雨の日を楽しんでしまえばいい!ということで、雨の日はお気に入りのレインブーツを履いて気分を上げている私ですが、これからは紫陽花も気分上昇に一役かってくれるかも?