年末のビッグイベント
新入社員の谷澤です。
皆さま、年末年始はいかがお過ごしでしたか。
私の年末のビッグイベントのひとつは、12月27日にあった友人の結婚式でした。
本日は、人生で初めて参加した結婚式の話をさせていただきます。
新婦は中学校からの友人E。
共通の友人Yと私に、受付係を任せてくれました。
3人とも大学は関東圏だったため、大学時代も地元が恋しくなっては集まる仲良し3人組でした。
受付係のYと私、互いに初の結婚式出席に、ドキドキワクワクが止まりません。
とはいっても初めてのことなので、受付の役割どころか普通の招待客としてのマナーさえもおぼつかず…
お祝儀の正しい書き方を学ぶところからスタートです。
前日の夜、ホテルにてインターネットで調べました。
…(私たち)『ふむふむ、名前をこの短冊に書くのね。』
…できた!!!
…(しばらく眺める二人。)
…!?
…なんか、おかしい…よね。
二人が短冊に一生懸命書いたのは、新婦の名前。
慌てて買い直しました。
最初にハプニングはあったものの、受付の役目は無事に果たすことができました。
受付の仕事を終えてチャぺルに移動し、Yと私は一番後ろの席に座りました。この時点でなぜか目がウルウル…
そしてまず新郎が入場。涙が滝のように流れました。
思わず隣からYの突っ込み。「ねぇ、新郎に会ったことないでしょ。」
…!!そうだ、私、新郎に会ったことない。
しかし、「この人が友人Eを幸せにしてくれるんだ。」そう考えたら涙が止まらない。
結局、式の最初から最後まで泣いていました。
そして披露宴。未婚の私にとってのビッグイベント。
待ちに待ったブーケプルズ!!!!!!
ですが・・・実は参加すらできなかったのです。
ブーケプルズへ参加できる人数は限られているため、受付で引くくじを当てなければなりませんでした。
Yと私が「受付係は2回引いても良い?(にやにや)」と新婦Eに聞くと、「2回どころか1回も引いちゃだめ。」と言われてしまいました。
受付はおもてなしする側なので仕方ないか・・・
参加したかったな~、と思いながら食事をしていると、新婦Eが私たちの元にやってきました。
そして、小さなブーケをくれたのです。感激して涙。新婦Eの幸せをおすそ分けしていただき、とても幸せになりました。
人の幸せそうな顔を見るのは、非常に嬉しいものです。それが親しい人のものであれば、なおさら幸せな気持ちになりますね。
皆さまのお顔はなかなか拝見できませんが、皆さまの喜ぶ顔を思い浮かべながら、今年も精進していきたいと思います!!
本年もどうぞよろしくお願いいたします。