プロフェッショナル
こんにちは。今回は、先日引っ越しをした棚橋がお届けします。
十数年ぶりの引っ越し、引越し業者のすごさに驚きました。引っ越し業者に頼んで引っ越しをするのは中3のとき以来2回目。その当時は、荷造りがとても大変だった記憶があります。
あれから十数年。いまは荷造りから荷ほどきまで全てやってもらえるサービスもあり、大変便利になっていました。(もしかすると、中3の引っ越しのときにも、このサービスがあったかも知れませんが。)
ということで、今回は荷造りはお願いをして、荷ほどきは自分でするパターンでお願いしました。
とはいえ、ある程度は荷物をまとめておかないと梱包する人に申し訳ないなと思いましたが、
引越し業者の営業マンからは「何もしないくてよいですよ。冷蔵庫だけ空にして前日夜にコンセントを抜いておいてください。2時間で片付けます。」とだけ言われ、本当に何もしないで迎えた引っ越し当日。
朝、2人の女性スタッフが家に来ました。
僕は何もしていない状態から2時間で荷造りが終わるとは信じられなかったので「荷造りの準備を何もしていませんが、本当に2時間で片付くんですか?少しは片付けておいたほうが良かったですかね?」と聞きましたが、「大丈夫ですよ。みなさん、前日まで普通に生活していただいた状態からスタートですから。」と慣れた様子で家の中を一通り見回して、必要分の段ボールを持ってきて梱包スタート。
その手際の良さは、まるで最初から梱包手順書があるかのように止まることなく、次々と荷物が段ボールのなかに収まっていきます。僕の心配をよそに2時間もかからずに梱包が完了。
3年ほど住んだ家の荷物がすべて段ボールのなかに収まり、一つの部屋にかためられました。その女性スタッフの方は涼しい顔で去っていかれました。すごい職人技を目の当たりにした僕は、片付けられた荷物と部屋に取り残されました。しばらくすると男性スタッフがその片付けられた荷物を引っ越し先に運んでくれて引っ越し完了。
2時間ほどで梱包された荷物、引っ越し後1カ月経った今でもまだすべて片付いていません。
荷ほどきもプロにお任せしておけばよかったと反省。
1カ月経っても触れられない荷物…
そもそも必要なのか?と思いますが、これからは何事もプロに任せようと思った引っ越しでした。