ピーターラビット展
うさぎ大好き、品質管理の住澤です。
先日、名古屋市博物館で開催されている「ピーターラビット展」に行ってきました。駅に貼ってあったポスターを見て、感激したのがきっかけです。
ピーターが私に会いにきてくれたなんて!
これは行かないわけにはいかないでしょう。
博物館について早々、私のテンションは急上昇。
博物館に入る前からあちらこちらにピーターラビットの展示物が!
あぁ、困った。1つずつ写真を撮っていたらいつまで経っても中に入れません。
よし、写真撮影はあとにして、ひとまず中に入ろう。
会場の中には作者、ビアトリクス・ポターの原画が所狭しと展示されています。ビアトリクス・ポターの描いた絵は筆遣いも色合いもふんわりとやさしくて、見ているだけで癒されます。閉館間際の時間だったので、人もそれほど多くなく、原画の1点1点をゆっくりと鑑賞することが出来ました。
ところで・・・
ピーターラビットと言えば、皆さんはピーターのお父さんをご存知ですか?
ピーターのお父さんはこちらです。
ピーターラビットの相関図にも、
「ピーターのおとうさん マクレガー夫人にパイにされた」
の文字とともにパイの絵が載っていました。
確かに『ピーターラビットのおはなし』の中で、
「マグレガーさんの畑にだけは、行ってはだめですよ。お父さんはね、マクレガーさんのおくさんに、パイにされてしまったのですからね。」と
ピーターのお母さんが言っていましたが、何もパイの姿で載せなくても・・・と思いませんか?
(ちなみにマクレガーさんは『ピーターラビットのおはなし』でピーターが忍び込んだ畑の持ち主。お母さんの言いつけを守らずピーターは行ってしまったようです)
私がピーターのお父さんのことを知ったのは最近なのですが、
子供のときに知っていたら、ものすごい衝撃だっただろうと思います。
よかった…。知ったのが大人になってからで。