加藤家の植物たち オリーブ編
こんにちは。
制作の加藤健太です。
前回まで会社から譲り受けた胡蝶蘭のお話をお伝えしておりましたが、
見ごろも一段落したので、
今回は我が家で6月から見ごろのオリーブについてお話しします。
なぜ見ごろかというと、
3年かけて育ててきたオリーブが、
今年初めて実をつけてくれたからなのです。
花も団子も好きな私は、
3年ほど前に「見て楽しい、食べて美味しい植物を育てたい」と思い立ち、
育てやすくて実が食べられるオリーブを購入しました。
「せっかく育てるのだから、小さな苗木から育てよう」と、
20cmほどの小さな苗木を購入。
私はついつい水をあげ忘れるので、
オリーブにとっては過酷な環境でしたが、
なんとか1m程の大きさまで成長してくれました。
水はあげ忘れる私ですが、「剪定」はマメにやってきました。
なぜなら、オリーブは剪定をしないと枝が増えず、立派に育たないからです。
剪定といっても簡単で、新芽がある程度成長したら先端を切り落とす、
また伸びたら切り落とすを繰り返すだけで大きくなっていきます。
●剪定前
●剪定後
こんな感じで新芽が2本出てきます。
初めて剪定したときは、
「これでいいのかな?なんだかかわいそうだな。」と
どきどきしながらやっていましたが、
今ではどんな形に枝を大きくしようかなと
楽しみながら剪定しています。
また、樹形を整えたい場合は麻ひもなどで枝を固定して育てるそうで、
今育てている別のオリーブで、私も挑戦中です。
さて今年は実がついたと言っても4つでした。
10月に収穫できたら嬉しいなと思い、最近はマメにお水もあげております。
オリーブは他品種と一緒に育てて交配させると実が沢山つくそうなので、
別のオリーブも育成中です。
いろいろと植物を育ててきましたが、
オリーブは本当に育てやすいので、
屋外で観葉植物を育てたい方にはおすすめです。
実をたくさんつけたい方は異なる2品種を育ててみてください。
次回のブログでは、大きく膨らんで色づいたオリーブの実が
投稿できたらいいなと思います。