長崎旅行
※スタッフの名前がニックネームに変わりました。
こんにちは。総務のなかむーです。
先日、母と長崎旅行に行ってきました。
長崎といえば、
2018年6月に「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」が
世界文化遺産登録されましたね。
県のホームページによると、潜伏キリシタンとは、
「キリスト教禁教期の17~19世紀の日本において、
社会的には普通に生活しながらひそかにキリスト教由来の信仰を
続けようとしたキリシタンのことを学術的に
「潜伏キリシタン」と呼んでいる。」とのことでした。
(その他にも世界遺産について分かりやすく説明されていたので、
興味のある方は是非読んでみてください)
17~19世紀は江戸時代。
学生時代に歴史の勉強をした記憶はあったのですが、
実際に足を運んでみると観光しながら歴史を学び直すことができました。
また、私は旅行に行くとついついお土産を買ってしまうのですが、
長崎のお土産といえば、
カステラを思い浮かべる方もいるのではないでしょうか。
いまやカステラは全国で購入することができるお菓子ですが、
今回の旅では折角なので長崎でしか買えないカステラを探して
お土産に買って帰りました。
カステラは、元々ポルトガルから伝わったお菓子で、
その元となったお菓子は、
パン・デ・ロー(Pao de lo)と言われており、
卵と砂糖を一緒に泡立てて、小麦粉を加えて焼いただけのお菓子です。
学生時代にポルトガルへ旅行に行った際に食べたことがあるのですが、
中が半熟で外はふわふわとしていて、甘くて美味しいお菓子でした。
ポルトガルへ食べに行くのは大変ですが、
有名な料理サイトにレシピが載っていますので、
興味のある方は是非作ってみてください。
卵、砂糖、小麦粉のシンプルなお菓子もたまには美味しいですよ。