魚釣り始めました。
こんにちは。
オンラインショップ店長のジローです。
新型コロナウィルス感染症が落ち着いていた頃、
子供と密を避けて安心して遊びたいと思い、
4歳の息子に「my釣り竿」を与え、海釣りに連れて行きました。
もともと魚が好きな息子ですが、餌のゴカイを触るのを嫌がったため、
今回はサビキ釣りをしました。
サビキとは、1メートルぐらいの釣り糸に
5〜6本ぐらいの釣り針(針がエサにみえるようにピンクのビニルが
巻いてある)が木の枝のようについた仕掛けです。
仕掛けの先端に小さなカゴをつけ、
そのカゴに撒き餌を入れて海に投げます。
そうするとカゴの中に入れたエサが水中に広がり、
魚が釣り針をエサと間違えて食いつくという仕組みです。
カゴに入れるエサは詰替え用シャンプーのような袋に入っているので、
手もほとんど汚れないし、虫が苦手な方にもサビキ釣りはオススメです。
気になった方は、インターネットで「サビキ釣り」と検索していただくと、
すぐに出てきます!
大きな魚は期待していませんでしたが、
20cmぐらいのアイゴという魚が釣れました。
実は「アイゴ」という魚はヒレに毒を持っていて、
刺されたらかなりの痛みがあるそうです。
たまたま、隣のおじさんが「その魚のヒレには毒があるから気をつけなよ」と
教えてくれたので難を逃れましたが、
あの一言がなかったら、親子そろって背びれに触れていました。
もっと魚に詳しくならなければと思い、
息子のクリスマスプレゼントは「魚の図鑑」にしました。
周りの方とも十分に距離が保たれていたので、
安心して遊ぶことができました。
息子も「ドクサカナ」が釣れたと喜んでいたので、
何も気にせず外出できるようになるまで、
魚釣りがメインの遊びになりそうです。
(緊急事態宣言が解除されるまでは魚釣りも自粛ですが…)
早く新型コロナウイルス感染症がおさまることを願うばかりです。