谷川あかね篇|2002年。入社7年目の頃。
入社して7年めの今、
年商は11億円になりました。
入社時の年商は3億円。企業規模もかなり大きくなってきました。
悪いものは売らない。横着なビジネスはしない。
シンプルなことだけど、これをやるのがなかなかできない。
でも、真面目に商売しようと頑張ってきたからこそ、
ここまで成長できたんだと思います。
私も私なりに、真面目に頑張ってきたから、
ちょっとは成長できたかな、なんて思っています。
人生の設計図は、まだまだ描きかけの未完成のままですが、
この会社で頑張れば、何年後かにはちゃんとした絵が描けるような気がしています。
今の不安ですか?
そうですね、やはりクルマの運転でしょうか。
ちょっとは上手くなったと自分では思っているのですが、
誰も私の助手席に乗ってくれません。
あの時、私が見た求人広告に書かれていた言葉。
今度は社長に代わって、私があなたに伝えます。
「一緒に会社を切り盛りしていきませんか」
頑張りたいと思っていても、
思っているだけじゃ、時間だけが過ぎていってしまいます。
そして気付いたら、もう転職も何もできない年齢になっていた…
なんてことだけは避けなければなりません。
頑張りたいときに、頑張るのです。
何歳になっても、泣いたり、笑ったり、怒ったり、
そんな毎日を送りたいと思いませんか。
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「はじめに」でも書いたとおり、この「谷川あかね篇」は
2002年現在の谷川の様子を描いて出した中途採用の広告をもとに書きました。