新聞に掲載されました!
8月27日付の中部経済新聞5ページ左上、「強い会社は人材主権」というコーナーで、PDRが紹介されました。
地方紙とはいえ、株主に東海地方の主要企業がずらりと並ぶ経済紙。
新聞に載るなんてなんだかカッコイイ!と、休憩室に実物を大きく貼り出し皆で読みました。
下記は、新聞記事をそのままコピーしたものです。
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「採用は経営計画 人材は事業構想」 ~若手活用で企業を成長させる~
今回は若手人材によって会社が活性化し、成長を遂げている企業の事例をお話します。
新人社員だろうと事業の中心になってプロジェクトに関わることができ、
なおかつ業績を伸ばし続けているている会社。
株式会社ピーディーアール(以下PDR)という歯科用資材の通販会社です。
歯を削るドリルやマスク、グローブ、紙コップ、滅菌シートなどの消耗材を
自社ブランド商品として開発・販売して、創業から今日まで途切れることなく業績アップを続けています。
その成長を支えているのは、若手社員たちの活躍に拠るところが少なくありません。
1996年。PDRが創業してから約10年が経過した頃、若手・新卒の採用に踏み切りました。
それ以来、現場の仕事はずっと若者が主体になって取り組んでいます。
経験の浅い若手社員であろうと、入社初年度から海外メーカーと生産交渉をすることがあります。
品質改善のために生産メーカーの責任者と現地の言葉で渡り合うわなければなりません。
販促プランについて企画のスタート段階から考えます。
利益予測や需要予測を仮定していくのはカンタンなことではありません。
また、人事担当者として採用活動のプロジェクトを進めていかなければなりません。
新人の役割としてはややキツいと思える仕事も、どんどん若手に振られていくのです。
そのプレッシャーの中、成果を上げるために、若手は必死の努力を求められます。
若手にもどんどん任せる社風です。
ところが代表取締役の仲谷公司氏によれば…
「シゴトを任せる? とんでもない。任せてなんかいませんよ。やらせてるだけだから」とにべもない。
たしかに最終責任を若手社員に依存するわけにはいきませんから『任せてない』といえば
『任せていない』のでしょう。しかし、与えられる挑戦の機会ならとても豊富です。
仲谷社長は「採用活動は自分にとっていい機会なんです。どんな仲間が増えて、
どんな活躍をしてもらったら、事業がどんなふうになっていくのかをイメージできます。
イメージ通りにいくことばかりじゃありませんけどね。僕にとって採用計画は経営計画でもあるわけです」と、
中期事業ビジョンと人材活用場面を一致させて考えていました。
次回は、PDRが若手主体で企画しているオリジナルな会社説明会と、その採用手法について
ご紹介したいと思います。
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次回がある!
楽しみです。