こんにちは。広告部のジンシャン(38歳男性)です。
※スタッフの名前はニックネームで記載しています。
今回のブログは、メガネの女性が大好きな中年男性の話・・・
ではなく、私の娘(6歳)の話です。
昨年夏ごろ、娘の保育園で就学前検診がありました。
その検診で、左の眼の視力が非常に低い事が判明し、
弱視の可能性があるとの事でした。
後日眼科に行った結果、左眼が極度の弱視なので、今からでも視力矯正を始めましょう、
という事でメガネを作り、左眼を矯正する為極力右眼をアイパッチで
隠す生活を始めることになりました。
案の定娘はメガネをかけることを嫌がったのですが、
弱視は身体が成長してしまうと矯正しても良くなりづらい事もあるようで、
私と妻二人がかりで説得します。
私も妻も、もっと早く気づいてあげればよかったのに、という負い目もあり、
なんとか説得しようとしますが、必死になるほど娘は自分が責められているような気になったのか、
頑なに眼鏡をかける事を拒否してしまいます。
しかし、妻の「今ならまだ良くなるかもしれないよ、良くならないと、
視力が悪いからという理由で、やりたい事ができなくなってしまう事もあるんだよ、
その時になって後悔しても遅いんだよ。」という言葉と、妻の悲しんでいる顔を見て、
眼鏡を掛ける事を決心してくれました。
きっとお母さんを困らせてはいけない、と思ってくれたのでしょう。
決断してからは早く、眼鏡の選定、好きな柄のアイパッチ選び、どれも楽しんでやってくれました。
私は眼鏡選びに立ち会ったのですが、一切口出しせず、娘が好きな柄、色の眼鏡を選んでもらいました。
これがまた、センスが良い!良く似合う!親バカなのはわかっていますが、
お世辞じゃなく心の底から可愛いのです!可愛いだけでなく、なんというか、賢そう!!
今では矯正の成果か、視力は順調に回復し、早ければ今年の夏くらいに眼鏡がいらなくなるかもしれない、
と先日の検診で言われました。一度決めたら頑張って努力する娘、本当に凄いです!
早く眼が良くなるといいね、と言いながらも、
でも矯正が終わってしまうと、この眼鏡姿も見られなくなってしまうのか、
とちょっぴり残念でもあります。後少しの娘の眼鏡姿、
今のうちに沢山写真に残しておかねば、と思いました。