皆さん、こんにちは。
コールセンターの谷澤です。
今回は、親友のバリ島での結婚式についてお話しします。
最近、海外挙式をする友人が多いのですが、
家族だけで執り行うことがほとんどです。
私が海外挙式に招待されたのは初めてでした。
新婦側の友人として招待されたのは、私を含めて2人。
(ここからは、もう1人の友人を相方と呼びます。)
招かれた私たち2人は親友の晴れの日を1年も前から楽しみにしていました。
そんな親友の晴れの日は、大ハプニングからスタートしました。
それは相方のパスポートの残存期間が2週間足りず、
出国できなかったことです。
飛行機に乗ろうとしたまさにその時に、
相方はバリ島へ行けないことを伝えられました。
その後航空会社の方に『お連れ様(私)は行かれますか?』と聞かれましたが、
私は『行きます!』と即答しました。
航空会社の方には、なんて薄情な人だと思われたことでしょう。
しかし、私に迷いはありませんでした。
親友がバリで待ってるんです!
私が行かないと、参列する友人が0人になるんです!
とにかく、その場にいた全員がバタバタしたまま、
相方と別れを惜しむ間もなく、私は飛行機に乗りました。
幸先不安なハプニングで幕を開けましたが、
親友の結婚式は大変感動的なものでした。
バリ島挙式といえば海!ビーチウェディングを想像する方が多いと思います。
しかし、親友が選んだのは山!
式場に着くまでは、
親友がなぜバリ島の山中を式場として選んだのか不思議でしたが、
実際に行ってみると、想像を遥かに超えた素敵なところでした。
場所は、木々に囲まれたリゾートホテル。
天空に浮かんでいるような設計がされた大きな蓮の池の真ん中に、
南国感あるプルメリアの白い花が敷き詰められたバージンロードがありました。
屋根はなく、空の下での結婚式。
式の時間はちょうど夕暮れ時で、
新婦の美しさ、天気、景色、雰囲気、全てが完璧でした。
相方が急遽不在になり、1人だけでの列席だったので、
最初は心細さもありましたが、
親友の幸せな瞬間に立ち会うことでき、本当によかったです。
海外挙式もいいなと、夢が膨らみました。
もうすぐ年末年始ですね。
海外で年越しする方もいらっしゃるのではないでしょうか?
皆さん、海外へ行くときはパスポートの残存期間チェックをお忘れなく。笑
良い年末年始をお過ごしください。