Staff blogスタッフブログ

鳥羽の火祭り

こんにちは、カメラ男Tです。

「鳥羽の火祭り」とは、愛知県西尾市の鳥羽神明社で毎年2月の第2日曜日に開催される勇壮な祭りで、1200年以上の歴史を持ち、国の重要無形民俗文化財にも指定されているそうです。そんな火祭りがあることを知り、初めて見に行ってみました。

燃え盛る巨大な「すずみ」(藁で作った大きな松明のようなもの)が燃やされ、その中に果敢に飛び込み、神聖な木や縄を奪い合う男たちの姿は、まさに勇壮そのものでした。その姿には、祭りに懸ける熱い思いと、伝統を受け継ぐ強い意志が感じられました。

会場全体を包む熱気と、観客と参加者が一体となって盛り上がる様子は、他の祭りでは味わえない独特の雰囲気でした。

1200年以上も続くという歴史と伝統に触れ、その重みと深さに改めて感銘を受けました。鳥羽の火祭りは、私の想像を遥かに超えていて、地域の歴史と伝統、そして人々の熱い思いが凝縮された、まさに魂を揺さぶられる祭りでした。写真が趣味の私は、気づいたら500 枚も撮影していました。こちらの写真はその中でも一番のお気に入りで、「すずみ」をこじ開けているところです。

※スタッフの名前はニックネームで記載しています。

 

この記事を書いた人カメラ男T(旧名:山男T)

おすすめ商品 カサバラン カウンタークロス ロールタイプ

アウトドアで汚れた物を拭く時にも便利です。

商品を見る

カサバラン カウンタークロス ロールタイプ

CATEGORY

ARCHIVE