こんにちは。
薬剤師のトモちゃんです。
先日、縁あって映画館の方に教えていただいたのですが、映画館で映像を映すスクリーンの裏には、それはそれは大きなスピーカーが存在しているのです!
見せてもらったスピーカーの高さは、私(160cm)の背丈ぐらい。
そんな大きさのスピーカーが3つもスクリーン裏に埋め込まれていました。
「スクリーンが音の衝撃で揺れて、画像も揺れてしまうのでは?」と思ったところ、サウンドスクリーンという音を通すための穴が開いているスクリーンを使っているからほぼ揺れないとのこと。
かつ、キセノンランプやレーザー等、投影機器と方法の相性で一番きれいに反射して見えるものを選ぶそう。
また、3Dメガネを使う場合は反射の仕方によって立体に見えなくなってしまうこともあるので、3Dの映画の上映は決まったスクリーンでしかしない、等々・・。
迫力ある音楽に包まれて、目の前に展開される映像に没入できる、あの空間の裏側には色々な技術を組み合わせてセッティングしてくれてる人がいたんですね。
次に映画館に行くときの楽しみがより増えました。
※スタッフの名前はニックネームで記載しています。